大網白里市議会 2019-12-09 12月09日-02号
これから9年後、887年東海・東南海・南海地震、仁和地震と言われているもの、これはマグニチュード8.6、あるいは8.5、あるいは8.0という説もあります。先ほどの関東の直下型地震は7.4と、こういう形になっているんです。それぞれ9年ごとであります。 私は、地震の周期説というのはどうかなとは思っているんですけれども、学者によって意見の分かれるところでしょう。
これから9年後、887年東海・東南海・南海地震、仁和地震と言われているもの、これはマグニチュード8.6、あるいは8.5、あるいは8.0という説もあります。先ほどの関東の直下型地震は7.4と、こういう形になっているんです。それぞれ9年ごとであります。 私は、地震の周期説というのはどうかなとは思っているんですけれども、学者によって意見の分かれるところでしょう。
さらに、今回の東日本大震災に、震源や地震規模が類似する貞観地震(869年)のときなどは、首都直下型の相模武蔵地震(878年)、東海・東南海・南海三連動地震と見られる仁和地震(887年)が連動し、富士山噴火まで発生した歴史があります。そのすべてが再び連発することも冷静に覚悟する必要があります。それによる経済被害ははかり知れません。
さらに、今回の東日本大震災に震源や地震規模が類似する貞観地震(869年)のときなどは、首都直下型の相模・武蔵地震(878年)、東海・東南海・南海の3連動地震と見られる仁和地震(887年)が連動し、富士山噴火まで発生した歴史があります。そのすべてが再び連動することも冷静に覚悟する必要があります。
また、別の専門家からは、東日本大震災規模とされる平安時代の貞観地震(869年)や関東直下型地震、東海・東南海・南海地震の3連動と見られる仁和地震など、9世紀に起きた地震が、阪神大震災(平成7年)以降の地震の状況と酷似しており、近い将来に首都圏直下型や3連動型地震が起こる可能性が高いとの見解が出され、1,000年に1度の巨大地震の世紀になるかもしれないと警鐘を鳴らしております。